魔法使いであるあなたのもとに呪いが届く

あなたは負の感情を力として使う魔法使いです
ある日　遠方の魔法使いがあなたの元に訪れ
あなたに縁があるという「呪い」
–––– 剣の形をした負の感情 ––––
を手渡してきます
その呪いを生んだのはどのような人物でしょうか？
あなたとの縁はどのようなものだったでしょうか？
「呪い」をよくよく見ることで
その姿が見えてくることでしょう

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『呪いカード』の絵を観察し、内容をシートに記入していくことで、「あなた」と「呪いの主」の関係が立ち上がります。

『せんせいとぼくと世界の涯』スピンオフミニゲーム『Reading』

漫画『せんせいとぼくと世界の涯』のモチーフである「剣の形の呪い」を描いたカードサイズの水彩原画『呪いカード』と、絵を読み取って記述して遊ぶミニゲーム『Reading』のセットです。
水彩原画はすべて絵柄の違う１点もので、封をした封筒にランダムに１作品入っています。絵柄は選べません。

セット内容
・水彩原画『呪いカード』　１点
・ミニゲーム『Reading』説明書兼記述シート　１点

◆ゲームの流れ
説明書の指示に従って「呪いカード」を観察しながら、シートの質問項目にチェックをいれていきます。
チェックした内容をもとに情報をあてはめていき、指定されたワードを使いながら文章を作ります。質問項目には断定しきれないややあいまいなものがあり、あなたがどう読み取っているかによってチェックすべき内容、描かれる出来事は変わっていくでしょう。
記入し終えると魔法使いである「あなた」と「呪いの主」のなんらかの関係が立ち上がります。
（自由記述に近い項目があるので、少しだけご自身で「できごと」を創造する部分があります）
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◆蛇足説明
一応ゲームという体裁ですが、ペーパーの指示をフル無視して「呪い」を自由に読み取る・それがどんなものであるか意味を作り出してしまうのも面白いかなと思っています。「絵を鑑賞する」あそびのひとつの例、みたいな感じのペーパーと思ってください。

◆免責
このミニゲームは漫画『せんせいとぼくと世界の涯』をベースにしており、漫画を読んでいることが前提のため、世界観説明や用語説明がありません。漫画は同人誌のほか、webでも本編が読めますのでご覧になってからプレイしたほうが無難です。
このページ仕様詳細欄下部の「漫画『せんせいとぼくと世界の涯』はこちらで読めます」のリンク先で漫画をご覧いただけます。未読でもプレイできなくはないですが指示の内容や出来上がる文章が意味不明だと思います。

単体のゲームというより漫画の拡張アイテムのようなものなのでご了承ください。