江戸川悠の考察教室 特講(2)(シリーズ6冊目)
堺屋皆人
500円
購入可(ラス1)
1,500円(税込)
ミステリ屋とSF屋が互いにお題をブン投げ合って出来上がった物語。
お互いに相手が出したお題に沿って書き上げたお話が二本収録されています。
<森村(青面)作品紹介>
【堺屋さんからのお題】
「老いず、病まず、人格すら保存可能な、死という概念の無い未来。 とある宗教を信仰する人々が世界規模で増えていた。人々はその神に何を求め、何を救うというのか。 ただし、観測者の視点で日記体綴ってください。(部分的に普通の小説が挟まるのは可能)」
から始まった、
不老不死と人格保存を達成した社会で400年にわたる一人の元研究者の日記。 『Saved -Four Centuries Diary -』
<堺屋(赤面)作品詳細>
【森村直也さんからのお題】
「明治後半から昭和初期。希少本・日記等のコレクターであり、時には怪盗にもなる私設図書館を運営するおじさま伯爵VS 芸術は広く公開されるべきだと考えている中途半端共産主義青年」
を元に書いた、
本を愛する青年が伯爵の私設図書館を燃やすまでの話。
『怪盗伯爵と碩学の城』