【BL小説×音楽×特殊能力】
サヨナラなんて言葉は、いらない世界。

■偏愛音感（へんあい・おんかん）という能力について

(1)好き合っている同士が歌う声から相手の気持ちが聞こえる能力。
(2)前世で深く関わりがあった人を探し出す能力。
※オリジナル設定


■このような方々へオススメ

＜check＞

✓周りの期待に応えたい

✓世間体のために、「スキ」を諦めた人
　
✓サヨナラ、という言葉が苦手

✓来世でもパートナーと出会いたい（or好きなCPが、出会って欲しい）

✓ぜったいハピエン主義


■キャラクター解説

【偏愛音感I&prototype】のカップリング

頭脳明晰・美形大学生×むっつりクール秀才同級生

★高輪理人（たかなわ・りひと）（攻め)・・・モデル級体型、アイドル似のルックス、難関大学首席合格だが、女性アイドルがAV嬢になる姿を見て失望。恋愛とは無縁に生きてきた。音楽とくに作曲が得意。偏愛音感の能力あり。偏愛音感で聞こえた声で涼太へ恋に堕ちる。それからは涼太が好きすぎてどうしようもなく彼がいないとダメになっちゃうヘタレな部分あり。ソフトS気あり。独占欲が強く、嫉妬しやすいが嫉妬させるのも得意。

★田端涼太（たばた・りょうた）（受け）・・・クールな秀才。銀縁細フレーム眼鏡がトレードマーク。身長は高くないが顔立ちは美しい。常にクラスの中心まとめ役。過去に歌唱やピアノの発表会で緊張から記憶がすっ飛ぶトラウマがあり、それから舞台やライブで歌えなくなる現象あり。偏愛音感はもっていないが、大学の軽音部で理人に一目惚れ。
中学のときに男性アイドルユニットの桐生ジュンを好きになってから男が恋愛対象だと自覚。
ツンデレ気質。気持ちをうまく伝えられないので、理人となかなか結ばれないが一途に想い続ける。
ひとりで妄想することが多い。嫉妬しやすい。