終わるつもりで小説を毎回書き続けていたのだけれど、これで最後! だとは大きな声では言えないから「きっと最後」かなあと曖昧な感じで考えて作りました。結果最後にはなりませんでした。
そんなつもりはなかったけれど、その曖昧さは収録作品にも表れていて、曖昧な感情、曖昧な関係を描いた青春小説になっています。
収録されている「きっと最後」は後に改題改稿して「夜による夜」となって第25回太宰治賞の一次通過しました。さらに文学フリマ非公式ガイドブック小説ガイドの第3版にて「きっと最後」が紹介されました。
ページ数:154頁
判型:A5
印刷:オンデマンド
表紙:美夢
きっと最後

750円(税込)
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きっと最後
