藤和

藤和

とうわ

インドの仕立て屋さん

日常から地獄まで、暮らしを見つめる短編小説を普段は書いています。
架空ストアさんに置いているものは、基本的に専売のものです。
アクセサリなどは材料の都合で1点ものとなりますので、気になるものがありましたらお早めにね。

何か質問の有る方、何やってるのか覗いてみたい方はお気軽にTwitterアカウントの方へどうぞ。

作家ニュース

第十三回そこの路地はいったとこ文庫に参加します

2025.11.27

12月14日に開催される「第十三回そこの路地入ったとこ文庫」に参加します。
急な参加決定ですが、京都の方はよろしくですよ。
今回も2種類ほど委託します。

開催情報は以下の通りです。

第九回そこの路地入ったとこ文庫
https://sokorojikyoto.wixsite.com/home
委託「インドの仕立て屋さん」

イベント開催日
2025年12月14日 11:00~16:00

開催場所
Cafe YoKoSo
京都府京都市中京区二条通西洞院東入正行寺町666-2

地下鉄東西線二条駅1番出口より、二条城を左に見て、二条城沿いに歩いて二条通に突き当たったら右折。西洞院通すぐ。徒歩約8分。
地下鉄烏丸線御池駅3-2番出口より烏丸通を直進、二条通に突き当たったら左折。西洞院通すぐ。徒歩約10分。

周辺地図は添付画像に載せておきますね。

委託するのは以下の2作品です。

・夕凪のパン屋 1200円
https://pictspace.net/items/detail/563261
――ある日出社したら会社が倒産していた
京都で暮らしていた啓介は、長年住んだ社宅を出て行かざるを得なくなった。
一時しのぎにと出身大学の寮に転がり込み、そこで就活をはじめる。
夏の暑い中、後輩達に心配されながら見つけた就職先は、香川県にあるパン屋「ベーカリーつきおれ」だった。
給料は安いものの住み込みで家には困らないベーカリーつきおれに啓介は就職し、移り住む。
香川で啓介を待っていたのは東京からやって来たベーカリーつきおれの店長、大和。
啓介の息子くらいの年頃で気難しい大和をサポートしながら、売上を伸ばそうと試行錯誤する。
なんせこの店は、今まで黒字を出したことがないのだ。

京都や東京から来たふたりが、パン屋を何とか続けようと奮闘する。
そのなかで地域の人とのつながりもでき、香川の土地に愛着を持つ。
その一方で、ベーカリーつきおれのある商店街では不穏な動きもあって……?

表紙イラスト:白井 萩様 



・エウレカの証人 1000円
https://pictspace.net/items/detail/513485
この信仰から逃げなくては……

銀杏が舞い散る秋の日、ひとりの青年・赤塚がニコライ堂に駆け込んだ。
彼はカルトの宗教二世で、その教派から逃げ出すことを望んでいた。
ニコライ堂で青年を受け入れた信徒の海老名は、赤塚の覚悟を確認した上で手を差し伸べる。
それは、数年にわたる逃亡劇のはじまりだった。

第61回文藝賞投稿作品。

口絵:キロ様



過去の参加作品を試し読みしたりもできますので、ぜひ遊びに行ってみてくださいね。
遠方の方は通販もありますよ。
https://sokorojikyoto.wixsite.com/home/%E9%80%9A%E8%B2%A9%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6

お通販もぜひご利用くださいね。

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