短篇小説集『恋愛百景』
流川透明
300円
購入可
200円(税込)
春の詩が一篇収録してある、ソラミミで現在最小の豆本です。
カプセル自販機「豆本がちゃぽん」にこの作品で参加させていただいた際、がちゃぽんの取材に来た方がこの豆本を読んで、
「なんだかロマンチックですねえ」
との感想がテレビで放送されたことが、密かな自慢です。
表紙は桜模様の友禅千代紙、本文は和紙(見返しの赤色は印刷です)、赤い糸で中綴じ、見返しは糊付けです。
OPP袋には、桜型の飾り和紙が入っています。
イベントで「最後の『青』とはどういう意味なんですか?」と聞かれたことがありました。
この詩では、「春」や「青」は青春を意味します。
春の甘酸っぱい恋心をお届けできたら嬉しいです。