西洋風の世界観をもつ異世界を舞台とした、連作短編コミカルファンタジーのライト文芸小説です。
名古屋コミティア発表用として、年間1~2物語ペースで地道に書いていく作品の予定となっています。気長に追っていただけると幸いです。
西洋風ファンタジー×時代劇のいいとこ取りを狙った、ちょっと懐かしいような新しいような感覚のアクション系コミカルファンタジー第3話
西洋風の世界観をもつ異世界を舞台とした、連作短編コミカルファンタジーの第3話です
名古屋コミティア発表用として、年間1~2話ペースで地道に書いていく作品の予定となっています
気長に追っていただけると幸いです
【あらすじ】
精霊の代理人(自称)・エミナ&ちょっと天然入った飛び道具使いの女性・リアーダとともに、人間の奥底に眠る負の感情を凶暴に具現化させる“アルカーヌム”出現を阻止すべく、“水瓶の防人”が守護する大陸随一の秘境こと精霊の水瓶を目指す、流れの傭兵ファルツ。
大陸西部にある避暑地・ティリアフェス共和国の依頼紹介所から、受け手がいないとファルツ達が相談を受けたのは、金貨25枚という莫大な報酬の仕事だった。
内容は、約2週間後に迫ったティリアフェス夏祭りで催される音楽祭で演奏する曲を作って欲しいというもの。
「怪しさが大噴火を起こしている額」と訝しむエミナ。
しかし依頼者・オベロから、恋人に告白をするための歌という事情を聞いたエミナは、いつになく乗り気になり、依頼を受けて曲作りはもちろん、音楽祭で入賞できるよう、オベロにリュートの猛特訓もつけることになった。
夏祭りと音楽祭を舞台に、精霊の代理人の“本気”がついに片鱗を現して……?
音楽小説のエッセンスも取り入れたサイドストーリー回。1話完結型の連作短編コミカルファンタジー第3弾!
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作者=悠川 白水(白水の小説棚)
キャラクターイラスト=ミサラギ(えすだぶりゅー)
最終納品日 2025.10.29


















