蔵から見つかった、明治生まれの画家・日野善、若き日のある夏の日常覚え書きを曾孫が現代文に書き起こしたもの。
日常から少しはみ出した異界を垣間見る、ほのぼのとした怪異超短編集。
※フィクションです
シンプルな仕上がりの和本です。
本来の「和本らしい柔らかさ」を追求してみましたので、
その触り心地、頁の繰り心地もお楽しみ頂けると思います。
頁数:48頁(本文)
表紙:和紙(柄の出方は一冊ずつ異なります)
綴じ:四つ目綴じ(和綴じの一種です)
サイズ:縦/約4.7センチ 横/約7.1センチ
和本らしいしなやかさを出すために、ごく薄手の和紙を、工夫により家庭用インクジェットプリンタに通して印刷しています。印刷には顔料インクを使用しています。
日野善 覚え書き
1,650円(税込)
売り切れ
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柄の出方は一冊ずつ異なります