フォルティス・オディウム 番外編
たつみ暁
800円
購入可
1,000円(税込)
在庫整理で出てきた、2016年〜2020年に『七月の樹懶』名義で発行された本4冊を、お得なお試しセットにまとめました。
『お姫様と騎士の薔薇庭園』
「複数人が同じ要素で物語を書いたらどうなるか」をコンセプトに、
+『お姫様と騎士』
+ジャンル自由
+『魔法(解釈は自由)』がある事
+恋愛要素を添える事
+物語内に薔薇を仕込む事
+姫と騎士の名前は『ロザリンド』と『ヴィルヘルム』
を共有し、六人の執筆者がそれぞれ描いた物語を収録した、合同誌という体のプチアンソロジーです。
※執筆者・作品名(掲載順・敬称略)
+紙箱みど(まよなかラボラトリー)
『薔薇園の主ロザリンド』
+ほた(夢花探)
『999』
+青波零也(シアワセモノマニア)(表紙・編集)
『薔薇は海を見たか』
+たつみ暁(七月の樹懶)(主宰)
『アンブロシアの花』
+卯月慧(勇者斡旋所)
『封印の騎士』
+柏木むし子(むしむしプラネット)
『姫君は頭を抱える』
オンデマンド/168P/編集:青波零也さま
『なまけもののつめあわせ』
千鳥ヶ淵の桜を見る少女を描く『サクラサク』、十年後の物語『サクラマウ』。
未確認宇宙生物くりまんじゃろとの邂逅コメディ『くりまんじゃろと僕』初稿版。
女装の王子と異国の王の、性別を超えた信頼の物語『とりかえばやのその先に』。
など、全九編の掌編、短編を集めた、『七月のなまけもの』オフライン活動初期のつめあわせな一冊。
オンデマンド/118P
『闇狩りの二人』
闇に蠢く異形『失敗作《バグ》』を狩る『闇狩り』。
その一員であるスナイパーのおっさんと、ダガー使いの少女の、恋愛未満、バディ未満の日々とその終焉までを描いた、現代ダークファンタジー掌編連作。
※他作品より流血・残酷描写が多めかと思われます。
現代舞台の為、どこかで見た(ような気がする)光景も出てきます。
オンデマンド/96P/表紙デザイン:青波零也さま
『落園愛歌』
滅びゆく『楽園』で戦う、異能持つ五人の『守護者』を中心に据えた、愛と哀の愛憎劇。
『両片思い』『強い女性』『滅び』をテーマにしたアンソロジー『金のロベリア』(主宰:藍間真珠さま)に寄稿した表題作の他、書き下ろし短編三本を収録。
オンデマンド/96P
2023年末現在、Webで読めない作品もいくつかあります。
どなたかの手に渡れば幸いです。