人魚のはなし
南風野さきは
495円
購入可
500円(税込)
ある屋敷の古い梅の木には、梅の精が宿っていた。屋敷の主は、有能な中央の役人。梅の精は主を好ましく思い、ずっと見守っていたいと思っていた。だがある日、同僚の讒言により遠い西の地へ左遷されてしまう。
左遷された人間の主と、それを追って来た梅の精の、のんびり貧乏生活の話。
(ウェブ再録)
・本編6話
(書き下ろし)
・屋敷の悪戯
文庫サイズ 本文54P、15000字
通販特典で、おまけ三点セットが付きます。
・ウグイスおみくじ(第一番~第六番のどれかひとつ)
・おまけ小話「枝を整える」を収録した、中とじ小冊子16P(手作り)
・Twitter小ネタを13編再録した、中とじ小冊子16P(手作り)
ウェブ再録分は、こちらで読めます。試し読みにどうぞ(^^)
https://ncode.syosetu.com/n6056hn/
*キーワード(異世界恋愛ファンタジー、和風味、ほのぼの、主従、左遷された人間の主、追って来た梅の精、仲間に入った鶯)