ミレニアム前夜の1999年に出会い、水際の町でともに青春時代を過ごした彼女たちの、2023年の暮らしまでを描く百合小説短編集。
生物実験室の彼女 / 黒い羊の恋わずらい
600円(税込)
生物実験室×思春期百合!
「人とハグしたら、ストレス値が下がるらしいよ」
好奇心から始まった関係の行く先は?
中学三年の尾瀬寛子は見た目が少し派手で誤解されやすいが、実は成績優秀な科学部の部員。
めだかの海水適応の実験をしており、生物実験室で放課後を過ごすのが日課だった。
だが、9月のある日を境に、一年の長良一佳が顔を出すようになり…。
「普通に、息がしたい。どこにいても、苦しい」
「……人とハグしたら、ストレス値が下がるらしいよ」
興味、好奇心、仮説、検証、 ――そして導き出される結論は?
収録作
「生物実験室の彼女」 シリーズ#1
(2021年5月 コピー本初出)
中学生一佳と寛子のお話。寛子視点。
「黒い羊の恋わずらい」 シリーズ#1.2
(2022年9月 コピー本初出)
中学生一佳と高校生寛子のお話。一佳視点。
内容
創作小説
サイズ
A5
ページ数
44P
印刷
本文オンデマンド印刷(OTACLUB)
装丁
フルカラー表紙
発行日
2023/1/15
表紙イラスト
白鴇様
納期目安
ご入金確認後1営業日以内に発送
購入数制限
なし
残り在庫
4冊
初回発売日 2023.09.10
最終納品日 2024.09.18
最終納品日 2024.09.18