天蛙如水ーあるペロリストの酒記6ー
雲形ひじき
600円
購入可
1,300円(税込)
15人の書き手によるジャガイモをメインモチーフにしたアンソロジー。
「暮らし」が「歴史」になるどの場面にも、そっと転がる丸い塊。
俳句・詩・エッセイ・考察、多彩な小説の畑から、読めるジャガイモを掘り起こせ!
アンソロジーに関する情報や感想は
X(旧Twitter)「#じゃがアンソロ2」 タグや下記ツリーで発信中。
https://x.com/kmkymr/status/1827666345288204722
【表紙】 氷上リホ 【題字】 湖上比恋乃
【執筆陣】
文野華影「悪の休日」
泡野瑤子「わたらせ」
海崎たま「ベートーヴェン未発表書簡および家政婦のひとりごと」
オカワダアキナ「せいじゃの行進」
送水こうた「よく寝たほうがいいイモの話」
草群鶏「庭先に王国」
雲形ひじき(主宰)
湖上比恋乃「お米がなくなったので、ジャガイモを食べることにした」
三宮のえる「名探偵とうや ~ナス科の地上絵~」
じゃがいも好きひらまりこ「散文詩 君に帽子を被せたい」
竹下大学「馬鈴薯の歌に啄木が秘めた思い」
服部匠「じゃがいも王子、救出大作戦!」
氷上リホ(装画)
星野真奈美「じゃがいも俳句ドリルで教室」
宮田秩早「創作むかしばなし『気難しい芋と女の話』」
やまおり亭「まあるい名を得て」
(五十音順敬称略)