魔術師と祝祭

魔術師と祝祭

200円(税込)

願いをかけた人々の末路を描く、すこしふしぎでダーク風味な短編集

▼収録内容▼

「雨の町と指輪の祝祭」
出張中の会社員は雰囲気が独特な男から、その町で雨が降り続ける理由を語られる。

「双子の姉妹」
仲のいい双子の姉妹は母親から、なぜか妹だけ無視され虐げられていた。

「硝子の中の人魚」
ある海辺の町には、本物の人魚を展示している水族館があるという。

「火灯し夜と仮面の娘」
夜に火を灯し、仮面を被り、悪霊を追い払う習慣がある町がある。

「楽園の亡霊」
出張中の会社員はゴンドラの船頭から海の向こうに楽園を見るという話を聞く。

​***

おとぎ話のような、寓話のような、ちょっとダーク風味な5つの短編集です。
ページ数も少なく、お手軽にすこしふしぎをお楽しみいただけます。

サイズ
A6
ページ数
64ページ
発行日
2025年1月
形態
小説/短編集
納期目安
ご入金確認後1営業日以内に発送
配送方法
購入数制限
お一人様 1 冊まで
残り在庫
3冊
初回発売日 2025.02.01
最終納品日 2025.01.30

魔術師と祝祭

200円(税込)

作家

葛野鹿乃子

葛野鹿乃子

くずのかのこ

トナカイの森

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