葉山嘉樹作品集 セメント樽の中の手紙 ほか

葉山嘉樹作品集 セメント樽の中の手紙 ほか

500円(税込)

馬鹿にはされるが 真実を語るものが もっと多くなるといい

プロレタリア文学の代表的作家である葉山嘉樹。

「蟹工船」の小林多喜二と並ぶプロレタリア文学の二大巨塔の一人であり、その多喜二に多大な影響を与えた作家であるにも関わらず、現在手軽な媒体で読める作品が少ないのが現状です。

日本プロレタリア文学集、岩波文庫、角川文庫、そして2024年5月現在、青空文庫にも収録のない作品を中心に、教科書に掲載された名作「セメント樽の中の手紙」と、横溝正史・渡辺温の編集時期の雑誌『新青年』に掲載された「死屍を食う男」を加え、計10作品の短編を収録。

若い方にも広く知っていただきたく、中学生くらいからを対象に、新字新仮名に改め、ルビをふりました。

サイズ
A6 文庫
ページ
166ページ
納期目安
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残り在庫
4冊
初回発売日 2024.06.01
最終納品日 2024.05.29

葉山嘉樹作品集 セメント樽の中の手紙 ほか

500円(税込)

作家

堺屋皆人

堺屋皆人

さかいやみなひと

S.Y.S.文学分室

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