【江戸川悠の考察教室とは?】
「日本近代文学作品をミステリのロジックで解き明かす」をテーマに、各巻読み切り形式で文学作品を読み解いていくライトミステリです。
ライトノベルを読みながら、楽しく文学に触れてもらうために書いているので、文学初心者さん、国語が苦手だった方、読むきっかけが無いまま大人になってしまった……という方にオススメの易しい文学入門小説です。
【ライトノベル形式でやさしく作品を解説。】
文学にあまり触れてこなかった男子大学生・倉知を主人公に、<僕>の一人称視点で物語が展開されるので、気軽に読み進められます。
主人公と同じ文学講義を受講する、文学少女・有栖がサポート役に、講座を担当する江戸川や他の講師陣が、作品の成立背景、文学用語をわかりやすく解説。
読み解き方は、各巻の課題作や担当する講師のスタイルによって変わり、同じような読み解き方にならないよう配慮しています。
【各巻読み切り形式】
一応シリーズものですので、順に読んでいただく方がお楽しみいただけますが、読み解き自体は各巻ごとに読み切りとなっています。ただし、一度解説した事柄を後の巻で省略していたりしますのでご注意を。
江戸川悠の考察教室(3)(シリーズ4冊目)
500円(税込)
なんだか、悲しみの雪に埋もれてしまったみたい。
近代日本文学考察×ミステリシリーズ第三巻。
詩って何なんだ?
どういうものが詩で、どういうものが詩ではないのか。
定型・ルールの無い〈うた〉で、言葉の枠外の世界を表現し続けた
詩人・中原中也の詩とその人生を中心に触れ、
中也の残した二冊の詩集の表題に込められた思いを読み解く。
サイズ
A6 文庫
ページ
208ページ
納期目安
ご入金確認後1営業日以内に発送
購入数制限
なし
残り在庫
3冊
初回発売日 2024.05.30
最終納品日 2024.05.29
最終納品日 2024.05.29
考察教室シリーズ
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500円(税込)