新版 水のゆくえ

新版 水のゆくえ

1,000円(税込)

「死んでもいい」が「生きたい」に変わるとき、 ​生まれてきた意味を知る。


「母が死んだのは、俺が生まれたせいだった」


そこは白い花を土地神として崇める自然豊かな土地。

都の鎮守である白桜を代々守る武家の青年・水央(みお)は、土地神たちを統べる美しき守護武神の常盤(ときわ)と出会う。鎮守の白桜が枯れ始めていることを知った二人は、白桜を守るために協力し合うことになる。

鬼神との戦いやこの地に生きる人々との交流を通して、自分が生まれた意味を探す青年の人生の旅路を描く。

生きることの切なさと悲しみを胸に生き抜く、人々の生と死の物語。
家族愛×和風ファンタジーの長編小説です。


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おまけの外伝含め、「トナカイの森」最長の364ページの長編です。
じっくり和風ファンタジーに浸りたい方におすすめです。

和風×中華ファンタジー、和の花、花言葉、恋愛、切ない、家族の話、バトルあり、最後は救われる……そんな要素が好きな方へおすすめです。
生きる意味がわからない登場人物たちが、生きる意味を見つけて成長していくストーリーです。

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※本作品は2017年刊行の初版を大幅に加筆修正しつつ、新エピソードを加えてまとめた新版です。
 (初版は未読or既読、どちらでも問題なく読めます!)

※設定やテーマは同一のまま、重厚感を増したまったく違うストーリー展開をお楽しみいただけます。
※特に「生と死の意味」というテーマが、今だから書ける内容に昇華しています。初版とは少し違う登場人物の成長があるので、ぜひお手に取ってお確かめください。

サイズ
A5
ページ数
364ページ
発行日
2023年9月
形態
小説/長編(全20話+外伝5話)
納期目安
ご入金確認後1営業日以内に発送
配送方法
購入数制限
なし
残り在庫
4冊
初回発売日 2024.01.29
最終納品日 2024.01.27

新版 水のゆくえ

1,000円(税込)

作家

葛野鹿乃子

葛野鹿乃子

くずのかのこ

トナカイの森

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